ソルトウォータ−フライフィッシングフェスティバル vol.1

主催:S.W.F.F.F実行委員会、 スキッド&アシッド/ 後援:J.G.F.A
ゲスト:世界のEIZO(丸橋英三さん)/ インスト:市川正章 ほか / 参加費:無料

6月13日(日)千葉県富津岬で第1回SWFFフェスティバルが行われた。
このイベントは数少ないSWFF(ソルト ウォータ− フライ フィッシング)のファンが気軽に集れる場をつくろうと、SWFFフェスティバル実行委員会が今年からスタートしたもの。
降ったり止んだりの雨と強い北風に悩まされながらも22名の参加者がフライロッドを振ったのだが、エキスパートたちの腕をもってしても、このコンディションはあまりにタフであった。しかし、これだけ豪華な顔ぶれであれば盛り上がらないわけはなく、
超たのしい1日であったことをまずは報告したいと思います。


ゲストの丸橋英三さん。動き、スタイル、どれをとっても超一流。世界トップの技術。フライはGURGLER。
ラインシステムの理論を始めて日本に紹介した方だということを、知っていますか?

こちらもビッグネーム、おなじみ古山輝男さん。
もちろんSWFFファン。

場所を移動し再度チャレンジするが・・・

だめ、釣れね!

釣りを早めに切り上げ、ノンビリモードへ
SWFFファンは、みなオトナだ

ゴキゲンな市川。世界のエイゾーに絡む

ケニーたぐり。ロッドを肩に乗せてティップは水中の両手たぐり。
ストライクの瞬間、ロッドをもちかえるとき、走るラインでケガをしないようにしましょう。

午後になり、晴れ間も出はじめたところでエイゾーさんのレッスンがスタート!。初めてフライロッドを握るというヒラのベテラン、橋本ケイちゃん(中央)も短時間のレッスンできれいに振れるようになった。

手前、金子とひでき。ケニーたぐりはライン回収にも有効。はやいし

それぞれがそれぞれのレベルより確実に上手くなった。
自分もいくつかの欠点をご指摘いただき、気持ちよく振れるようになって、とてもうれしい。教え方がほんとうに上手い!

このイベントは参加費無料。そのかわりひとり1品を持ち寄って景品にあてる。スズキは釣れなかったが、ダツを釣った参加者に優先権が。
なんにも釣れなかった人もくじびきで

景品にはプレミア昆虫、オオクワガタのつがいも登場。これ、すごいらしい。
実行委員長の遠藤からSWFFFをやるんだと聞いたとき、「人、来るの?」と、思ったけれど、フタをあけてみれば20名を超える参加者が。
さらにゲストでお越しいただいたモンゴル帰りさめやらぬエイゾーさん、ていないなレッスンにみな感動しました。ほんとうにありがとうございました!
また、このイベントのために開催日をずらしてくれた同じ富津岬のシーバスイベント KING of the FLATのスタッフのみなさん、開催にあたりいろんなアドバイスを頂いた宮下さんはじめ、サバロのメンバーの方々にも感謝です。
残念ながら、今回スズキを釣ることはできませんでしたが、SWFFマンにしてみればいつものことなので、みな平気なようでした。
いままでにないタイプのイベントであったことと、
得るものも非常に大きかったことで、自分的には満足度200%のイベントでした!拍手!(三宅)